お菓子工房「夢彩菓すずき」のブログ
げどうフランスへ旅立つ!
gedou francais
こんにちは!
今日は当店の看板商品の「げどう」がヨーロッパへ進出するおなはしです。

というとちょっと大げさなのですが・・・
先日あるお客様のご要望で、ご出張先のフランスへ「げどう」を手土産にご利用下さり、フランス人へこのお菓子の由来を説明する文章を添付してほしいというご依頼がありました。

このげどうというお菓子は先代の大ヒット商品です。パイ生地の中にゴマやクルミの入ったこしあんを包み込んだ和洋折衷の焼き菓子です。そしてこのパッケージに書かれている奇妙なかかしのようなキャラクターこそが「げどう」です。
これは飯能のお祭りには欠かせない郷土芸能のお面の一つで、大変ユニークな動きをする独特の踊りが人気です。
げどう=外道 「道に外れ、仏教の教えを外れた」鬼のような存在ですが、ちょっと親しみのある人間臭い魅力が印象的なため、古くから地元に親しまれております。

言葉自体はマイナスイメージなため、お客様からは「なぜこんな変な名前をお菓子につけるの」とご指摘を受けることもしばしばあります。それを日本語で説明すればご納得いただけるのですが、フランス語で・・・となると本当に難題です。

実は私、一昨年よりフランス語を勉強しておりまして、50(超)の手習い、なかなか上達しません。しかし、勉強しているプライドもあって、何とかこの難解な仏作文に挑戦してみました。
とはいえほとんど翻訳アプリのお世話になりながらでしたが。

実際通じる文章ではないだろうことは予想できましたので、フランス在住のお友達に添削をお願いいたしました。
お友達の息子さんはフランス語がネイティブで(生まれた時から在仏)お忙しい中ご協力を快諾して頂き、ほんの数時間で洗練された素敵な文章を送ってくださいました。心から感謝します。島村さま、ありがとうございました。
というわけで、無事にミッションは達成できたのですが、私のフランス語力、あと何十年したら通じる文章が書けるのでしょうか?
いつかフランス語で夢を見るほど上達できればいいなと、毎日コツコツとお勉強を続けていきたいと思います。

ところで、もうわが「げどう」はフランスに到着したでしょうか?フランス人の皆様のお口に合うとよいのですが。
このような機会を与えてくださったお客様にもとても感謝しております。
ありがとうございました。
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初夏のお菓子